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涼しやと 草むらごとに たちよれば
暑さぞまさる 常夏の花
(紀貫之)

常夏の花とは撫子を示すそうです。
涼しさをもとめる心情は平安の昔も、
現代もかわりませんね。
さて、今年はどのような夏を、
迎えるのでしょうか?

瓶覗(かめのぞき)、水浅葱(みずあさぎ)、
縹色(はなだいろ)、納戸色(なんどいろ)、
藍色(あいいろ)、濃紺(のうこん)、、、、

藍は染める回数によって
さまざまな濃淡を描く、
夏を彩る爽やかな色といえます。
また、江戸時代の夏のきものには、
流水や波、雪輪や網干など、藍を使って、
涼やかさを感じる
文様が丹念に描かれています。

エレガントに、涼やかに、いかに美しく、
いかに心地よく装うか?
先人たちのきものは
私たちに教えてくれています。

色彩と文様をヒントに夏のコーディネートを、
どうぞお楽しみください。


また、スタッフの健康管理
(検温、マスク着用、手洗い、消毒)を
徹底して、
いつもよりお客様との距離を空けること、
換気につとめること、などにも配慮し
心を込めてご要望に
お応え出来るよう精一杯務めます。

  『お客様、従業員の安全、安心の確保』
のため、できうる限りの努力
したいと思います。
お客様におかれましてもお気づきの点など、
ご意見賜りたく切にお願い申し上げます。
また、お越しくださる前にお電話を、
いただけましたら大変助かります。

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